タバコ アルコール

抜け毛と煙草の関係

喫煙

1.煙草って何がよくないの?

 

皆さんもご存じの通り煙草は人体に多大なる悪影響を及ぼします。
詳しく説明しますと煙草を吸い続けると肺がんや呼吸系器官の疾患などの悪影響を身体に与えてしまいます。
よく煙草を吸い続けた人の肺が真っ黒になってしまっている写真を目にする事があるかと思いますが、それほど人体にとっては有害なものなのです。

 

2.煙草は髪の毛にどんな影響がある?

喫煙をする事によって髪の毛及ぼす一番の影響のは、有害物質による血行不良が髪の毛の成長を邪魔してしまいます。
血行不良に陥るとどうなるか?
血液は血管が収縮し血圧の上昇に繋がり、正常に戻るまでに時間がかかるようになってしまいます。

 

血圧が上下することにより、血液が順調に流れなくなり、血行不良になってしまいます。
血液は血管を通して酸素や必要な栄養を身体に運ぶのですが、血行不良になってしまうと隅々までそれらを運ぶことが出来なくなってしまいます。

 

当然毛母細胞の活動にも悪影響を与え、髪の毛が成長出来なくなり、抜け毛は増え髪の毛は細くなったり、コシがなくなったりします。

 

3.そもそも髪ってなぜ抜けるの?

人の髪の毛は人体の中でも最も重要な脳を外部からの衝撃や温度変化から守る為に生えています。
そして髪の毛の役割の一つに排泄器官があります。

 

食事などによって摂取された不必要な成分は汗や尿などによって排出されますが、実は髪の毛は水銀や鉛などの重金属類を取り込んで排出役目を果たしています。

 

これにより、役割を果たした髪の毛は抜けていき、新たな髪の毛へとなり毛髪量を一定に保っているのです。

 

抜け毛

4.どれくらいの量ならいいか?

それぞれ個人差はあるかと思いますが、毛髪は平均で10万本程度で通常毎日約100本程度の抜けがあると言われています。

 

毛髪量や抜け毛の量には当然個人差はありますが髪の毛の成長と抜け毛のバランスが取れていれば何の問題もありません。

 

100程度の抜け毛は普通ですのでそれ以上、やたらと多いといった場合には注意が必要です。

 

煙草を吸い続ける事によって有害物質の摂取は止まる事がありません。

 

抜け毛を減らしたいと考えるのあれば禁煙が一番の方法になってきます。

 

しかしなかなか禁煙は難しいもの、煙草の銘柄を無添加のものに変更したり、少しずつ本数を減らしながら、最終的には完全に禁煙出来る事を目指していきましょう。

 

煙草を吸って抜け毛に悩んでいる方はこれが抜け毛対策に一番の近道である事を知って頂き、抜け毛改善に本気で取り組む為にも是非実践してみて頂きたいと思います。


抜け毛とお酒の関係

アルコール

1.お酒は頭髪に毒か薬か

お酒を飲むと抜け毛が増える、逆にお酒は育毛にいい、どちらの声も聞くことができますが、実はどちらも正解です。
お酒自体が悪いもので摂取をすると抜け毛が増えるということではなく、大切なのは飲みかたを間違えないようにすること、身体にとって毒ではなく薬となる量を覚えておくことになります。

 

2.お酒を飲めない場合は口にしない

お酒に対する耐性は、体内にあるアセドアルデヒドという物質を分解できる酵素の量に関係しています。
この酵素は生まれつき備わっているもので、飲み続けてお酒に慣れれば量が増えて強くなっていくというものでもありません。
体質的に受け付けない人の飲酒は、分解されないアセドアルデヒドが血液を通って身体中を巡回し、やがて頭皮に回ってAGAの発症原因となる物質、ジヒドロテストステロンを増加させるという悪影響を与えます。
頭髪の状態が気になる場合は口にしないようにするのが賢明です。

 

3.お酒が好きでも注意したい悪影響について

お酒が関係する抜け毛に関しては、特にアルコールを分解をする肝臓の働きとの関係が深いといわれています。

 

取り入れたアルコールは大量のアミノ酸を使って無害な水や二酸化炭素、酢酸などに分解して排出されますが、この際に使用されるアミノ酸が髪の毛の元になっているたんぱく質の主成分、ケラチンを構成しているものです。

 

つまりは、飲酒によって分解のために大量のアミノ酸を利用されてしまうと、直接生命活動に関係ない髪の毛を作るための分が後回しにされてしまい、髪が痩せ細り抜け毛が増え、発毛しにくくなって薄毛に繋がってしまいます。
また、お酒の中に大量に含まれている糖分の量も無関係ではありません。

 

糖分の取りすぎは血糖値の上昇と血流の悪化などを招き、血液循環がスムーズに行われなくなることで頭皮に充分な影響が行き渡りづらくなります。
この時点で髪が健康的に育つことが阻害されてしまいますが、頭皮環境を正常に保つ働きがあるビタミンB2が糖分をエネルギー変換する際に消費されます。
そうすると頭皮に回る分のビタミンB2が不足し、皮脂過多になったり痒みやフケが発生しやすくなって毛根詰まりを起こし、抜け毛が発生しやすくなるのです。

 

4.いい影響も与えるお酒の種類

お酒には頭髪にとっていい成分を含んだものもあります。

 

アミノ酸

 

たとえば日本酒は大量のアミノ酸を含有していますし、育毛効果が高いとされているアデノシンが育毛効果のあるインスリン様成長因子を増やす効果を期待できます。

 

ワインに豊富なポリフェノールは抗酸化作用が強く頭皮の老化を防ぐことができますし、血管を強くして血液の流れをスムーズにすることが可能です。
また、ビールに含まれるビール酵母は麦のアミノ酸やミネラルといった育毛に欠かせない豊富な成分が含まれているもので、栄養補給に役立ちます。

 

5.あくまでも適量の摂取が大切

大量に飲みすぎると悪影響を与えるお酒も、身体や頭皮にいいものを適量飲むといい作用を与えてくれます。

 

お酒に対する耐性には個人差があるのであくまでも目安ですが、12時間中2合程度が適切だとされているので意識をして飲むのがおすすめです。
日本酒であればとっくり2本程度、ビールなら大瓶1本、ワインならグラスに2杯程度を基準にしてください。

 

6.まとめ

お酒は飲みかた次第で育毛効果も期待できるものです。
飲めない体質の場合は口にしない、飲むことができても身体に負担にならない量に留めておく、そうすることで頭髪に悪影響を与えて抜け毛が増えるどころか、育毛効果も得ることができることを知っておいて、気をつけながら楽しんでください。